証拠探し、探偵、浮気調査について振り返る

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第1章は、証拠探しと探偵依頼、尾行について書いた。
そのことについて振り返ってみる。
探偵と契約したが、結果浮気現場はおさえられなかった。
なぜなら直前に夫がヨシエにフラれていたから。

その後、携帯LINEのトーク履歴から、色々証拠が見えてきたので尾行の必要がないと判断した為。でも探偵に依頼して、大金を払った事に後悔は全くない。

私のラッキーだった点は、夫が不倫初心者で脇が甘かったこと。コンドームの箱をカバンに入れたままだったり、みまもり設定で常に居場所を教えてくれたり。

探偵に依頼する前に、カメラ付きボールペンを購入して部屋に仕掛けようかと思ったこともあった。

試しに自分でテストしてみたら、思った以上にクリアに撮れていてビビって止めた(笑)どうせ部屋では携帯いじくってる姿の静止画像しか撮れないしな・・・バレたら犯罪らしいし。

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しかしこのボールペンがボールペンとしてとても使いやすい!!持った時の重さ、書く時の滑らかさが最高に良かったので、結局そのままボールペンとして使い続けている。

証拠が撮れない時、職場仲間との笑い話で、『誰かおとりになってマッチングアプリでアポ取って、2回くらいラブホテル出入りしてよ。探偵に撮らせるから(笑)』なんて話もしていた。

すると、その会話の輪の外にいた別部署の30代女性が突然振り向き席を立ち、『私、そうゆうの割り切って出来ますけど、やりましょうか?』と言ってきた。

芸人のや○子から可愛さを全部マイナスして、年齢をプラス10歳足したような容姿の森さん。はい〜?!

ナナミ
ナナミ

も、森ちゃん?! あ、ありがとう・・・。
森ちゃんと竿姉妹かぁ・・・。

ちょっとお断りするわ・・・、気持ちだけ頂く、ごめん・・・。

この時期に集めておきたい情報は
・浮気相手の特定(慰謝料の請求先)
・いつから、どのくらいの頻度で会っているのか(期間で慰謝料の金額が変わる)
・浮気相手の情報(自宅、家族構成、職場、年収など)(脅し材料、慰謝料が払えるか?)
・ラブホテルに出入り2回分の画像が撮れたら100点満点(メインディッシュ)
・もちろん、イチャコラ中の自撮りだったら確実なメインディッシュ!見たくないけど手に入れたい!!
・シティホテルや女の部屋の出入りであれば2回以上の画像
・写真は日程・時間がわかるように(ラブホテルに入って出てくるまでに数時間経っているか?1分後すぐに出てきた写真だと、不貞の証拠にならない)
・時系列で複数回会っている履歴が残って入れば、それも証拠になる。
・LINEなどのトーク内容に、セックスなど性交渉しているとわかる言葉。きもちくしてくれてありがとう、は、どう判断するのかわからないが(笑)
・同じくトーク内容に、夫が既婚者だとわかる文字。例えば家族旅行に言ってきたよ、とか妻が最近冷たくてさ、とか。シタが、『独身だと思っていた、独身と騙されていた』と言えてしまったら逃げ切れるので。

メインディシュが取れていれば、即攻撃に移れるが
メイン以外のオカズを複数揃えている場合、弁護士によって戦えるかどうかの判断が変わる。

弁護士は、シタ住所や職場宛に内容証明で慰謝料請求を送ると思っていたが、今回のようにLINEで送ることも可能。
なので、時代と弁護士次第で手に入れるべき証拠内容が変わってくると思われる。

この後の第2章で続くが、この先の弁護士、かなりの当たりハズレがあると思ってよい。
弁護士を使って法的に正しく相手に訴えるとすると、ムダに時間とお金がかかる(と思った。)詳しくは2章で書くが、正直、このやり方がベストだとは思えない(儲かるのは弁護士ばかり、、、)

上記の証拠を固めて、女の自宅や会社の出入り口でシタ捕まえて、証拠突きつけてその場で希望額の慰謝料請求、示談書にサイン、ATMまで連れて行ってお金を下ろさせ即支払わせる、のが一番正しいのでは?と思った。

女性ひとりではなかなか出来ないので、手伝ってくれる友人・異性の友人か、いかつめの仲間が必要だが・・・。
恐喝された!と後から言われないよう気をつけながらね。
まぁ、事実後ろめたいことしてるわけだから、反撃されないと思うけど・・・

探偵事務所で証拠が抑えられなかったけど、全く後悔していない理由の一つに
担当になってくれたカウンセラー佐々山さんの存在が大きい。
夫の不倫発覚なんて初めての事態に、友達や家族には軽い気持ちで相談しずらい。相談しても良いアドバイスもなかなかない。(サレ妻経験者が多数いれば話は別だが。)

そんな時に、経験豊かな情報をもつ担当さんがどれだけ心の支えになってくれたことか!基本、クライアントの気持ちのいいように動いてくれるので、無理強いはして来なかったし、一緒に悲しんでくれて気持ちに寄り添ってアドバイスしてくれた。

気持ちの落差がひどく、落ち込んだ辛い時にも心の支えになってくれた。( 全てLINEでした。)

『大丈夫、今は辛い時だから泣きたいよね。わかるよ・・・お風呂でひとりで泣きなさい。でもあと少しだから。娘さんの為にも、未来の為にもがんばって!』って言われて頑張れたよ。あと少し、ってまぁまぁ長いけどね(笑)

ちなみに途中、友達数人にも話をしたが、あまり多人数に話さなくて良かった、と後から思った。特に地元の顔合わせるママ友。話したからには友人たちもその後が気になるわけで、学校なんかで会うと気まずかったり、途中経過報告を求められているような・・・

その時の状況や自分のメンタルがズタズタだったら、笑って話す気力もない。
よってこの期間は、会う友達も最低限に減らして、娘と過ごす時間を増やして正解だった。

そして職場の仲間にもかなり助けられた。

深刻な感じになったり、触れちゃいけない雰囲気にせずに、毎回カラッと笑い飛ばして聞いてくれたことが一番良かった。

毎回お腹抱えて涙流して笑ってくれた。(もちろん真剣な相談には真剣に答えてくれました!)

その他、夫が逆キレして慰謝料などを請求&交渉する前に離婚届けを勝手に出されないよう、離婚不受理届けを出しておくとか。(役所ですぐ手続きできる。)

夫がお金持って勝手に家を出て行った場合に備えて、財産がどこにどれくらいあるのかを今のうちに銀行口座、通帳や年金手帳をコピーしておく。ただし、この手の検索をすると、家の査定のネット広告が多いので、むやみにクリックしないように注意。

離婚慰謝料を真面目に毎月支払う人は20パーセントしかいないとか。しかもそれはキチンと交渉できた人だから、実際には離婚した夫婦のおそらく数パーセントしか毎月の慰謝料を回収できていないと思われる。これが現実。別れれば所詮他人。

であれば、現金、貯金、証券、給与、年金などなどどこにあるのか確実に抑えておきたい。

また、離婚してからの月々の養育費よりも、別居中の婚姻費の方が高く設定されている。裁判所の表よりも弁護士会が出してる表の方が金額が高かったり。夫との話し合いの時に、どの資料を見せるかによっても金額の説得力が変わる。『あなたや娘にとっても、今すぐの離婚は世間的にも負担が大きいと思うの。だからしばらく別居にしましょう。で、月々の婚姻費はあなたの年収、私の年収、子供の年齢から見ると、こちらの表のこの金額になりますので。よろしく。』みたいな。

区役所で離婚相談をすると、とても丁寧に優しくアドバイスしてくれます。

話を聞いていて涙が止まらなかった。と同時に、離婚したら娘の学区域内で賃貸契約するとかなかなかハードだぞ。保証人(親が高齢なのでNG)、初期費用、引っ越し費用とか・・・と現実に目を覚ますことも。

シングルマザー用の賃貸もあるが、学区内にはありませんでした。そしてこの時に、FP2級の試験に向けての資格取得を無料で受けさせてもらえたり。

この先の判断で迷わないように、自分の未来にはどの道が何本あるのか?そのうちの1本を選ぶには、今何を準備しておくのが良いのか?時間のある時に整理しておきたい。

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